学校の授業の一環で「他人史」というものを書かなくてはいけなくて、 今日その取材のために祖父の話を聞いてきました。
祖父はあらかじめ今までの人生を紙にまとめておいてくれていたのですが やはり戦争が一番大きなできごとだったみたいです。 戦後の話は1/3枚くらいしか書かれていないくせに、戦争だけで紙1枚使っていました。 七十数年の人生のうちのたった数年間の体験が、彼の人生を語る上では半分以上の重みになってあらわれるのです。 やはり戦争というのは、一人の人間の人生に非常に大きな影響を与えるもののようです。
普段なかなかこんな話をする機会も無いだけに、祖父の人生を知るいいきっかけになりました。
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