2000年12月29日(金) |
宮城谷昌光氏2+また旅団ごと+更新履歴 |
「青雲はるかに」という小説読み終わりました。 戦国時代です。 面白いです。 一点からスタートして、ものすごく広い中国全体にうわぁぁぁってストーリーが広がって、最後にその一点に戻ってきて終わるっていう物語構成がたまらなく好き。 そういう話がもっと読みたいです。探さねば。
ていうかある意味、旅団主人公にしたらそういう話にならないかしら。 あたしは、団長が流星街から出たんだと思うんですよ。 即席で書いてみたり↓
「行くのかい」 その老婆は玄関に向かって声をかけた。 出て行こうとしていた影は、振り向かずに頷く。 「勝手にしな。だが二度と戻ってくるんじゃないよ」 「わかってるさ」 それでも、俺は外に出たいんだ。
みたいな。こんな感じ(どんなだよ) スタートはほんの小さなこと。このまま流星街にいたくないって思った若き団長が、周りの人間を集めて反社会集団になって飛び出して… と。 だから彼らは、流星街の出身ではあっても、流星街の人間じゃないと思うんです。むしろ流星街には二度と戻れない、どこへも行けない集団。 妄想?
久しぶりに更新履歴。 12月28日→団マチフェイ三角関係モノ「so sweet memories」をアップ。
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