時々日記
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仕事を終え、家に帰って身支度を済ませ、バス停に行って、バスに乗る。 約3時間のいつもの移動。 いつもの通路。 ただ違うのは、あたしの気持ち。 ドリが2人になって、初めて会う。 「あたしはどんな気持ちになる?」という不安。 もしかしたら、前の様な気持ちにはならないかもしれなくて。 2人のドリになってからは、「ドリはやっぱり3人じゃなきゃドリじゃない」 なんて思ってて、なんか、嫌だなぁって、いずいよなぁって思ってて なかなかドリの曲を聴く事をしなかった自分が居て。 ドリに対して、あたしの気持ちがどうなるかを確かめる為のライヴだった。
札幌に着いたのは、4時半頃。 6時半開演なので、まだまだ時間があったので いまだに未購入だったスピのCD&マチタイのCDを買いに 大通りのタワレコに行った。 タワレコはピヴォっていうビルに入っているんだけど 地下に帽子屋さんがあって、そこにちょっと寄ってみた。 土曜にミスターが被っていた黒い帽子がいいなぁって思ってて 似た様なのないかなぁと思って、探したらありましたよー。 即購入(笑)。
で、タワレコへ。 スピのCDはすぐに見つかったんだけど マチタイのCDがなかなか見つからなくて 名前が「マ」行のアーティストのCDの所に行ったら ちゃんと置いてあった。 良かった(^ー^)
帽子屋さんで色々物色したのもあって、時間は5時半になろうとしていた。 ちょうどいい時間なので、地下鉄で真駒内へ。 あたしは最近、地下鉄に乗ると、変な人が近寄って来てしまう(笑)。 今日は、オタクっぽいカンジのオーラを放った男性が近寄って来た。 デニム地のシャツに、似たような色のジーンズを履いて 携帯には365日ベアー(だっけ?)を、ストラップとして付けていた。 怪しいゼこいつー。 とか思ってて、でも、もうすぐ終点だし このまま我慢しとくか。 なんて思ってた矢先 もう一人の怪しげな男性が近寄ってきました。 全身黒に身を包んで、ナルシストなオーラを放った男性。 細身の彼は、何度も髪をかきあげます。 窓ガラス越しに彼を見ていたので、最初は後姿しか見なかったんだけど 急に振り向いたので、顔が見えました。 ちょっとビックリ。 だって、中年男性だったんだもん(笑)。
そんなスリリングな地下鉄移動も終え、会場までのバスに乗って会場へ。 着いたのは6時過ぎくらいかな。 会場にはスゴイ人・人・人。 その人ごみを掻き分け、会場の外で売っているグッズ販売所へ。 ツアパンとバッジ(赤)を購入。
今回のライヴでは「SAL」というバンドが オープニングアクトをするので、開場が5時15分。 既に門は開いていた。 アリーナ専用入り口へ行き、チケットの半券を預け、荷物チェックを済ませ 黒いスーツを着たスタッフがズラーっと並んだ通路を抜け、会場内へ。 いつも思うけど、ドリライヴで必ず居る、この黒スーツのスタッフ どこの会場でも人数が多いなぁと思っている。 暇持て余してるスタッフよく見るし。 必要あるのか?(爆)
自分の席を探してみると、そこは8列目だった。 美和ちゃんとマサさんの間くらいの場所だった。
朝から何も口にしていないあたしは、席に着くと カロリーメイトを食べ、お茶を飲んだ。 その時に気付いた。 あたしの手足は震えていた。 なんか、凄く緊張していた。 震えを押さえようと、落ち着こうと思うほど震える。
数分後、ドリのライヴは始まった。 詳しくは、レポートのページに書きます。
ライヴが始まって、というか、2人の姿を見て、涙が止まらなかった。 ドリには珍しく、オープニング曲が4曲あったんだけど その間、というか、その後のトークの時も、トーク後の曲でも あたしの涙は止まらなかった。 途中から泣き止んだり 再び涙が復活してしまったりもしたけれど。。。 ニハの居ない寂しさだったのか、ドリに会えた感動なのか 緊張がほぐれた証だったのか、今でもまだ分からない。 とにかく、2人の姿が涙で歪まぬ様、何度も涙を拭いました。
ライヴが終わって、ドリに対しての気持ちは、どうなのかっていうと やっぱ、すぐに答えは出ないのだけれど、、、うーん。 どうだろう。。。 きっと、これからもすきでいると思うよ。 ドリを知り始めた頃の"すき"っていう感情とは 多少は違ったカンジになると思うんだけれど。
「嫌いにはならない」 これだけはハッキリしています。
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