時々日記
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朝9時前、お腹が痛くて目が覚める。 ノドがカラカラ。 口の中も乾いていたので 口を開けて寝ていたらしい。 イビキかいたかも?(汗)
水を飲みながら朝刊に目を通す。 「おくやみ」の欄に、友達のお父さんらしき名前が。 お父さんの名前は知らなかったけど、住所がそれっぽいから、多分そうだろう。 慌てて、共通の友人達に知らせる。
その後、小学校の時の卒業アルバムの最後のページに 全員の住所が書いてあったのを思い出し、押入れの奥から アルバムを引っ張り出し、新聞に書いてある住所と アルバムの住所が一致。 やっぱり彼女のお父さんだった。
最近、身近で多い気がする。 あたし達は、もう、そういう年齢になってしまったのだろうか。
小さい頃、人が亡くなるという事が、どういう事か分からなかった。 でも、あたしは早い時期に経験している。
今回、お父さんを亡くした友人と、あたしの時とは 年齢も環境も違うから、色々と違うのだろうけど 大きな悲しみで居る事は確かな事実。 今、どうしているだろうと思うと、とても胸がイタイです。
実は15日、あたしの母が亡くなって10年目の日でした。 母が亡くなる数日前には、友人が事故で亡くなりました。
友人を亡くし、母を亡くしたあたしは、軽くパニック状態に。 母が亡くなった日、高熱を出してしまったので、お葬式などは 実は殆ど曖昧な記憶でしかないのです。 心のどこかが、嫌な事を忘れようとしたのかもしれないけれど。
母が亡くなって、もう、どうしたらいいか、何が何だか分からなかった。 それでも、一番仲の良かった友達に「明日お通夜だから来てね」と 震えた声で電話をかけたのを覚えています。 電話をかける前に、父に「そんな連絡はしなくていい」と言われたんだけどね。 その時は全然気付かなかったけど、その行動の事を今思うと その友人の声を聞きたかったのかなぁと。 友人に助けを求めていたのかもしれません。
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