未だに厳しいのか?就職戦線 - 2004年02月05日(木) 私の母校の学科から全然新入社員が入ってくれないお陰で、未だにリクルーターをやっているのは既に触れたが、本日はその母校の就職担当の先生に電話を入れて、来週の火曜に行く旨約束を取り付けた。 学校には先生に会いに行くだけではなくて、学生相手に軽い説明会のようなものも行う。ウチの会社はマイナーな業種で、何をやっているのか知っている学生は殆ど皆無のような気がするが、そんな訳でアピールのためにこのような気を遣うのである。 という訳で、先生への電話を切った後、人事に電話をして我が社にリクナビ経由だかでエントリーしている学生の名簿をくれるよう要請した。彼等に直接メールを打って説明会に来てくれるように言うためであるが、今回貰って若干驚いた。 昨年の今よりちょっと遅い時期に貰った名簿は、理工学部全部で60名程度のエントリーしかなかった。ところが今年は、土木・建築で既に20人もいる。 内部事情もあるので多くは語らないが、外見ではウチの会社は現在かなり景気が良く見える。加えて建設業界はパッとしない業種の代表格で、それゆえ目立つから学生が集まっているのだろうか。いずれにせよ、かつては週刊ダイアモンド得意の「ゼネコン瀕死ランキング」の比較的上位にいた弊社からは信じられないが、取り敢えず外見からは学生を吸引しているのが何となく分かる。そういえば先日私が「現役若手エンジニア」として就職説明会に出たとき、部屋は学生でビッシリであった。 まあ弊社が景気が良く見える云々と言う材料以外に、やはり未だに就職が大変と言う普通の理由があるのだろうか。 まあこんなことはさて置いて、取り敢えず今年こそ我が母校から学生を入れなければならない。今年のリクルーター活動は気合入れて行くことにする。 -
|
|