小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
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2002年11月05日(火)
ひ・さ・び・さ♪

嫌味っぽいタイトルを存分に味わいましたか?
さ、殺意とか覚えてみてください。
ささ、遠慮なく。


さて。連日更新してませんでした。
ぐうたら処刑人さっかです。こんばんは。
朝は眠いし夜は眠いし、電車は眠いし授業は眠い。
そんな一週間でした。


ああ、正確で明確な日記を書くワタシ。


↑こういうことを書くとまた、
ひつじちゃんに「さっかは自身満々だよね」とか
言われるのですが。
異常に腰が低くなる点もまた、さっかの本性なのです。


そんなワタクシの性格の大部分を構成したのは、
言わずと知れた大悪党、生命体の敵・兄貴です。
彼の考えのない戯言によって、
素朴なワタシはえんえんと騙され続けてきました。
たとえばワタシが幼稚園生だった頃、兄は言ったのです。


「風呂あがりに鳥肌が立つのは、ちゃんと洗ってないからだ。
 化学的に証明できる。もっと洗えバカ」


そうだったのか、と衝撃を受けました。小5まで信じてました。
つい最近、この虚言について本人を問いただすと、
彼は失敬にも「うわーなにそれーすげー」と自分で爆笑。
"つのだ☆ひろ"の"☆"を素手で握って砕きたい気分になりました。


また、こんなことも言いました。


「この問題が難しいから解けない、という言い訳は、
 ここに存在し得ない。
 解けないのはお前がバカだからだ。バカ」


彼に数学を教えてもらって、唯一わかったことは、
自分がバカだということでした。
なーんだ、そうだったのか、と、わりと納得できました。


こうして、打たれ強く、すこし前向きな、
さっかという人間が出来あがったのでした。



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 noted by さっか