小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
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2002年11月16日(土)
朝から…

わっ 一週間経ってる!
すごい! おどろき! アメージング!
ごめん!


今自分も含め、
ほとんどの周辺人物が風邪ひき中。
季節の変わり目だし。
で、うちの兄貴もひいてるらしい。
彼曰く、
「みかんを食いまくったのに、今回は治らん」
意味がよくわからない。


今朝はゆっくり寝坊しようと思っていたら、
布団の中までおかんが電話を持ち込んできた。
「おにいちゃんやで」
おにいちゃんと言う人は、もはやこの世に存在しない。
悪しき兄貴しかいないよ?
とか思いつつ出る。


今日はおかんが、兄貴と2人で秋葉原へ行き、
PCをアップグレードする日なのだった。
それで朝になって兄貴が、
私にPC強化作戦の詳細を尋ねてきたってわけだ。
これこれと話すと、
兄貴は的確なマザーボードをネットで探し始めた。


さっか「おかんは、AOpenかギガバイトがええとかゆーてるで」
兄 貴「AOpen却下。ギガバイトか。まあいいか」
さっか「どうでもいいから…調べろ………(寝てる)」
兄 貴「……(調べてる)」
さっか「……(寝てる)」
兄 貴「……(調べてる)」
さっか「なあ……私電話持ってても意味ないじゃん……
    選んどいて……かけなおすから」
兄 貴「切るな。なんかあったら連帯責任とれ。
    てか、お母さんには、お前が決めたって言っとく」


…ズルいし。


しばらくして、メモを取るように言われたので、
受話器をおかんに渡した。


おかん「えっ?! ジー? ディーか?!
    ディーなんか?! そのあとは?!??!
    そのあとは?!?!?!?! ティー?!
    ディー?!?!?!



うるさい。
そんなに大声出さなくても聞こえるから。
…と、おかんがまた受話器を私に返してきた。


おかん「あかんわ、何ゆうてんのかわかれへん!」


私に渡して解決する問題か?
とりあえずまた電話に出ると、


兄 貴「お母さん声デカすぎ」





そうして頑張って取ったメモを、おかんは忘れていった。

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 noted by さっか