いづみ氏が遊びにきました。
いろいろ楽しかったです。
でも多くは語らないことにします。
だって言葉はとても無力だから…。
いづさんは我が家に甘栗を持ってきてくださいました。
「お母さんも、お好きだと良いのですが」と、
腰の低さもキマってました。
室内でパジャマの上に外套着てました。
いづさんは甘栗を持って来て、
甘栗を食べて、
「お母さんに甘栗の子、とかって言われたくないです。
甘栗の子とかって。ああ、あの甘栗の子ね、とか」
…と、甘栗の子だということを大層アピールしておいででした。
そうかぁ、言葉って、
話した内容そのままの意味を伝えるものであるとは限らないんだね。
いづさんは甘栗の子。
白波の。