「
靴をなくした天使/HERO」という映画を観ました。
BS2の深夜枠で放送されることに気付いて、大喜びで、三度目の鑑賞。
しかもビデオまで撮っちゃった。どうせ観ないのに。
皮肉たっぷりだし良い作品だと思いますが、そんなことはどうでも良いです。
個人的にこまごまと印象深い映画です。
この世は下らねぇウソっぱちだらけなので、
大人になったら好きなウソを信じて適当に生きます。
しかしこの映画もすでに三度観たし、ビデオも撮ったからもうどうでもいい。
まあ、六年後くらいになら、また観てもいいかもしれませんな。
この「本当に超個人的になぜか印象深かっただけシリーズ」として、
「靴をなくした天使」と並ぶほどの格付けにある謎映画が、
ティム・バートン監督の「キャビン・ボーイ 〜後悔、先に立たず〜」です。
「おもしろいの?」って聞かれたら、「別に、好み」って答えます。
ケーブル局でメイキングを観たからケーブルで観ただけの映画です。
この監督はずっと、こういう適当に頑張った映画を撮ってれば良いと思います。
その他の「印象深かっただけシリーズ」としては、
ドイツ・アメリカ合作の超B級映画「ディメンション」とか、
ロシア・アメリカ合作の雪解け映画「バック・トゥ・ザ・USSR」とか、
古いほうの「スターリングラード」とかがあります。
うわ、北のほうの白人の顔が印象深かった映画ばっかりだ。
がっかり。
芋掘りを始めるとどんどん出てきてしまうので、このへんにしておく。
ああ、書き過ぎた、無意味に。もういい、映画の話は。
映画を観たあとで興奮してパソコンを立ち上げるから、
こういう整理のつかない日記になるんだ、自殺しろ。する。した。
しかし映画を観たあとで興奮しているような状態とかじゃなきゃ、
今日も元気に日記書くぞ!
なんて中学生みたいな野心はおこらないわけで、
そのへんは読者の方々にも諦めきっておいて頂きたい。
明日は早稲田松竹へ行く。いくから、いくのだ。
わたしは、ある。
アッ。
「I am」って、「A.I.」でジュード・ロウが言ってたけど、
福音の引用だったんだな、今気付いた。
アッ。
映画の話やめようとしたのに、やめてない、きもちわるい。
フロム・ダメ・トゥ・ダメ。