小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
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2004年05月01日(土)
メデ

靴をなくした天使/HERO」という映画を観ました。
BS2の深夜枠で放送されることに気付いて、大喜びで、三度目の鑑賞。
しかもビデオまで撮っちゃった。どうせ観ないのに。
皮肉たっぷりだし良い作品だと思いますが、そんなことはどうでも良いです。
個人的にこまごまと印象深い映画です。

この世は下らねぇウソっぱちだらけなので、
大人になったら好きなウソを信じて適当に生きます。

しかしこの映画もすでに三度観たし、ビデオも撮ったからもうどうでもいい。
まあ、六年後くらいになら、また観てもいいかもしれませんな。

この「本当に超個人的になぜか印象深かっただけシリーズ」として、
「靴をなくした天使」と並ぶほどの格付けにある謎映画が、
ティム・バートン監督の「キャビン・ボーイ 〜後悔、先に立たず〜」です。
「おもしろいの?」って聞かれたら、「別に、好み」って答えます。
ケーブル局でメイキングを観たからケーブルで観ただけの映画です。
この監督はずっと、こういう適当に頑張った映画を撮ってれば良いと思います。

その他の「印象深かっただけシリーズ」としては、
ドイツ・アメリカ合作の超B級映画「ディメンション」とか、
ロシア・アメリカ合作の雪解け映画「バック・トゥ・ザ・USSR」とか、
古いほうの「スターリングラード」とかがあります。
うわ、北のほうの白人の顔が印象深かった映画ばっかりだ。
がっかり。

芋掘りを始めるとどんどん出てきてしまうので、このへんにしておく。


ああ、書き過ぎた、無意味に。もういい、映画の話は。
映画を観たあとで興奮してパソコンを立ち上げるから、
こういう整理のつかない日記になるんだ、自殺しろ。する。した。
しかし映画を観たあとで興奮しているような状態とかじゃなきゃ、
今日も元気に日記書くぞ!
なんて中学生みたいな野心はおこらないわけで、
そのへんは読者の方々にも諦めきっておいて頂きたい。

明日は早稲田松竹へ行く。いくから、いくのだ。
わたしは、ある。

アッ。
「I am」って、「A.I.」でジュード・ロウが言ってたけど、
福音の引用だったんだな、今気付いた。

アッ。
映画の話やめようとしたのに、やめてない、きもちわるい。


フロム・ダメ・トゥ・ダメ。



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 noted by さっか