2004年05月17日(月)
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内助のベス・フーディーニ
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一人、家で静かにしていると、心に平穏が訪れます。
そんな時期です。
小学生の頃から週に一度は「ひとりの日」を作っていたような人間なので、
「ひとに会う日」とのバランスを考えて暮らす工夫が必要なようです。
よく休んだら、よく休んだ顔になりました。
しかも深夜テレビを観てたら、
「フーディーニ 天才魔術師の恋」やってました。私の時代が来た。
しかし内容は何度見てもせつないっていうか、酷い。
嫁の身にもなれ。ばかばか。アメリカなんて嫌いだ。 ←いれこんでる
んで映画のタイトルを確認するためにネットで深夜映画の番組表を調べたら、
28日に「ある貴婦人の肖像」をやるって書いてあって、
じゃあ観ようかなぁーとか思ってよく読むと、放送局が「とちぎテレビ」。
だめだ、とちぎじゃだめだ、だめなんだ。ばか。
最近観た映画の中で、過去にも観たものを何作か挙げてみると、
前述の「フーディーニ」、「靴をなくした天使」、
「バッファロー'66」、「ザ・メキシカン」など、
奇しくも全部、嫁や彼女にいらん心配をかける俺駄目男の話でした。
どういうつもりだ、神。
ああ、なんだか最近、「出来事」を書いてない気がする。
そう思ってあれこれ考えてみました。
そういえば、夢を見た。
誰かが料理してる夢。
レシピを教えてもらえず、必死に見つめて覚えようとしました。
確かにあれは、小松菜でした。
「これは小松菜だよな…小松菜のはずだ、小松菜だ」
必死にあれこれ考えた結果、出てきた話がこの程度でごめん。