掃除市タイ。
僧辞し鯛☆
こんにちは。
最近の私は、変な装置を組み立てては指先をグリスまみれにしたり、
24本の温度グラフが五秒毎に更新されるのを観察したりしながら、
自分が何をしているのか、結局本当には解からないまま、
時間をとにかく現金化する道化芝居を演じています。
そんな娘も実はお姫さんの家系だった!(←言い過ぎ)
うちには代々娘に伝えられてきた「女紋」という紋があるのだが、
先日ふと調べてみたら、それがわりとスゴイ奴だったことが判明。
そもそも娘が継ぐ「女紋」は瀬戸内海沿岸の文化で、
ある程度以上身分の高かった女性のみが持っていたものらしい。
中でも我が家の「蝶」は最高クラスのものらしい。
そんなこととは露知らず、
ワタシもワタシの母親も、近代平等化社会の荒波にもまれ、
男女共同参画やレディースデーの世話になりながら、
かろうじて俗人として凡庸に暮らしておりましたとさ。
そろそろ御大臣が馬車で迎えに来る。(←うざそう)
今はまだ、
バイト中にメールを打ったり、
バイト後にコンビニへ寄ったり、
ひとしきり入浴剤を選んで買わずに帰ったり、
アテネオリンピックを見たりしている凡庸な処刑人も、
いつかは立派な紋付を着た由緒正しい立派な処刑人に……!
壊れかけ