2003年02月23日(日) |
「イン・ザ・ベッドルーム」 |
去年のアカデミー賞ノミネートだけあるッ! 淡々としてるけど、やっぱりうまいなーって素直に思った。 なんか小説を読んでるみたいな作り(編集?)で 変につくり過ぎてなくって観やすかったの。 最後に「原作者に捧ぐ」みたいなコメントが出て やっぱりそうだったのかーって、 小説に忠実に作ったのかなーって思った。
内容は思ってたのと全然違ってて、ちょい重めかな。 小説の原題が「殺人者」っていうのを見て納得なカンジ。 マリサ・トメイ、シシー・スペイクもそれぞれノミネートされてたんだけど やっぱり良かった。 この年のアカデミー賞は作品・監督&脚色賞で「ビューティフル・マンド」と 助演女優賞でジェニファー・コネリーが獲ったんだけど 作品賞まではいわないけど助演女優賞はマリサ・トメイにあげたかったなー ってぐらいよかったです。 (いとこのビニーもかわいくってよかったけど)
でも映画の感想ってホント人それぞれで あと味悪いって人も・・・。 私はあれはあれで納得なんだなー。
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