2003年03月30日(日) |
「グラディエーター」 |
これも“まだ観てなかったの??”って言われてもしょうがないほど 微妙に前の作品ですネ。 戦い&ローマ時代ものってことで ちょっと手が出せなかったの。
2時間30分ぐらいあるんだけど 長さは気になりませんでした (・・・っていっても戦闘シーンなどは早送りッ) あの時代にはしょうがないことなんだろうけど やっぱり首が飛んだり、血が吹きだしたりするのはイヤだなー。 なぜかホラー映画だったら観てても平気なんだけど。
ちょっとウルっとしてしまったのは かつての部下が競技場に観にきてて マキシマスに声をかけて、大事なあるものを渡すの。 部下にとってはまだ将軍で慕ってくれてて、嬉しいだろうなーって。 同じ奴隷仲間もみんな慕ってて、 そうゆう人が上に立つべきなんだよねー。
あとは軍隊的に戦って、みんなで勝つところ。 あそこもよかった。 みんなが軍隊にいたわけではないのに “ダイヤモンド”って言われてすぐにその隊列組めるのもどうかと思うけど、 その辺は置いといてぇー。 でもこれまでずーっと勝ってきた 統率力のある将軍だ!ってカンジでみごとでした。
ラッセル・クローは、特別うまいとは思わなかったけど かなり痩せてて「インサイダー」とはホント別人で その辺の役作りはすごいね。 (「プルーフ・オブ・ライフ」の 交渉人なのにあのポッテリした体格はいいのか??) けど相変わらずの激渋声で、あの声聞いて正体がわかんないの? なんて思ってしまったりしてぇ。
|