ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年04月03日(水) 友達って。
久しぶりの学校でした。
午前中で終わるのが嬉しくて
1週間たまりにたまった洗濯をして
昼間からPCに向かっています。
こういう時間が好きです。
ワタシの部屋は1階なので
夕方になると陽がかたむいて
部屋の中に降りそそいできます。
そんな部屋が大好きで
そういう時にこそ、好きな音楽を聴きます。
オレンジペコ、最近好きです。
新しいクラスと担任の発表。
専門なのに担任なんていらないと
1年の時も思ってた。
2年になってもやっぱり思う。
ワタシは1年前と同じ事を考えてた。
新しい担任は卒業生。
だからなのか、なんなのか、
あの態度にワタシは「無愛想しかないな」と誓った。
生徒を見下すようなあの視線。
見下されるのには慣れているけど
ワタシは新しい担任を受け入れられないような気がした。
ワタシが勉強していく中では、別に興味はないけれど。
「ワタシの視界に入れたくない」
ただ、そんな感じ。
ただ、そう思った。
新しいクラス。
みんな必死になってた。
友達つくりってことに。
ワタシにはとても関係のないことだった。
好きなことを勉強していく中に
必死になって友達を作ろうという気持ちはない。
合う人は自然に話すようになるし仲良くなる。
無理して笑顔作って話し合わせて
「疲れないの?」と言いたくなる。
ワタシはこういう考えだから友達が少ないのだろうとわかっているけれど
無理して作った友達は卒業してしまえば連絡もなくなる。
経験済みなので、そういう事はもうしたくない。
自分が悲しくなる事はしたくない。
ワタシはいつもこういう考えだから
「冷めてる」って言われるんだろうなぁ。
そういう訳じゃないんだけど・・ね。
路上活動をしていくうちに
わかってきたことが多いから
無理して作る気にもならなくなった。
「好き」が同じだったら
自然と仲良くなれるものだと思う。
「路上が好き」「歌うのがすき」「聴くのが好き」
それだけで輪は広がる。
ずっと続いていく。
そういう友達をワタシは大切にしたい。
恋人さんが最近書いた絵がとても好きで
そのわきにかかれたコトバを大事にしようと思った。
「頭でっかちには、ならぬよに」