ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年01月12日(日)
やってみようと思っていることが、今ひとつある。
毛嫌いする人もいるだろう。
でも、好んでする人もいるだろう。
考えがまっぷたつに割れるようなことだけど
やってみたいと思った。
ワタシにどれだけ出来るかわからない。
でも、それをやり始めたら、もしかしたら自信がつくかもしれない。
失敗したら立ち直れないくらい落ち込む確率もある。
石橋を叩いて渡ることはほとんどない。ワタシの中では。
やりたいこと。今だから出来ること。
元気になったらやってみようかな。
キョウコさんから4通連続でメールが着た。
どれくらい読み返したかな。
多分3回くらい。
1回目は一気に読んで
2回目はゆっくり読んで
3回目はじっくりコトバを汲み取って読んだ。
キョウコさんはワタシに正直なコトバを届けてくれる。
大好きな人のことも、キョウコさんが一番知っていたことだから
いっぱい励ましてもらったし、いっぱい忠告も受けた。
一番大切なことがなんなのか、きちんとワタシに話して聞かせてくれた。
恋愛観が似ている。
だからキョウコさんはよくワタシにこう言った。
「私だったら絶対に一緒にはなれない。自分の恋愛観を曲げてまで
好きでも一緒にはいたくない」と。
「ゆりはがんばりすぎなんだよ。そこまでする意味はあるの?」と。
チクチクと刺さってくるコトバにワタシは何も返せなかったのを覚えている。
次の勝負がもう始まっている。
今度は負けない。
強くなれなくたっていい。
強くなろうと思うからいつも失敗してしまうんだ。ワタシは。
全てを手にする「全て」とは何を指すコトバなんだろう。
「何考えてるの?」
「何にも。ちいせぇなぁって」
「ふふ」
「なんかやけに落ち着くなぁ」
振りきれなくたっていい。
忘れられなくたっていい。
思い出に出来ればそれでいい。