ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年02月25日(火)
バイト先で白の春コートを買った。
襟元が変ったデザインで、ボタンも大きくてかわいかった。
カーキや黒もあったけど、あえて白を選んだ。
ワタシは白色が似合うと思う。
なんとなくだけど。
すぐ汚れちゃうけど、そこがまたワタシに似ているのかもしれない。
『心は、絶望を希望に置き変えてくれる
変換装置をもった天の恵み機関です。』
本当に語らえる友達なんて片手に乗るくらいで
その中でも本当に話せる友達は人差し指に乗るくらい少ないんだ。
本当に少数。だから、見つけるのだって難しい。
ワタシは友達がそういう対象には見えない時がある。
なんでも話せて語らえるかもしれない。
でも、ワタシの中に境界線があって、どこにいっても誰とでも
その境界線が消えることはない。
今までそれが消えたことがない。
消そうと思って消えるわけではないその境界線。
ほっとけばそのうち消えるだろうとは思っているけれど
どんな人に出会ったって、消える気配はまったくない。
うんざりしてしまう。
ワタシの中でワタシの基準がわからなくなっている。
見失っているのかな。
それとも「友達」ってものが少し「どうでもいい」になっているのかもしれない。
それはそれで、自然に消えてなくなる感情なのかもしれないけど。
だからあんまり気にしてないけど。
ちっぽけな勇気さえあれば、この境界線は消えるんだろうな。
でも、今は「ちっぽけ」なものでさえ、ココロの中に見つけられない。