ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年07月15日(火)
土曜日に会えなかった店長に
今日また会いに行ってみた。
「あれー!店長さっき帰っちゃったよぉ!」モモさんがびっくりして言った。
「最近、体調悪いんですかねぇ?店長・・」
「そういうわけじゃないんだけどね、なんかまかされちゃって」
体調不良じゃないってことだけで安心した。
ワタシの東京のお父さん的存在の店長が体調悪かったら
今のバイト辞めてでもお店のお手伝いに行きます!って伝えてきた。
カウンターのところでモモさんと少しお話をした。
ワタシの学校のことを気にしてくれていて
モモさんには何でも話せるなぁと思った。
新しいバイト君が入っていて、
前のバイトのワタシがのこのこと遊びに来ていいものか
ちょっといずらいなぁって思ったけど
モモさんは気にせずに話を聞いてくれた。
紹介もしてくれた。
ワタシ、甘えてるのかな。
バイト先に、きっと少し寄りかかってるかもしれない。
ワタシはヒトリでいる楽しみを知っているし
ヒトリの時間の使い方も上手だと思っている。
だけど、たまにはこういう場所に行ったって、構わないよね?
新しいバイト君に美容院を紹介した。
「近々美容院に行く予定あります?」
「いや、ないっすね。なんかあるんですか?」
「紹介してねって言われてて。あはは」
モモさんが言った。
「飾らない自分でいられるなら、それはいいことだよね。
ゆりは美容師の前だと自然なんだね」
魔法使いのあの人の前でも、前のバイト先の人達の前でも
ワタシは同じくらい自然だと思った。
同じくらいリラックスが出来て、もっといたい、と素直に思える。
居心地のいい場所をワタシは2箇所も見つけてしまった。
すごく素敵なことだと思っている。
ワタシにもそういう事が出来るんだ。嬉しかった。
本当は愛してやまない毎日をいい加減に過ごすのはやめなよって
宮本浩次が歌を歌う。それを聴いて目が覚めたみたいに
ワタシは毎日いろんな事に手をだしている。
中途半端にだけはならないように。
手を出すといっても、掃除を何時間もかけてやってみたり
実習で4キロ太って、戻ったのにまた太りだした体の筋肉を使おうと必死。
いくら痩せたいからって1日1食なんて絶対ダメ。
体調が悪くない限り、それだけは止めようって思った。
1日3食きっちり食べて運動してぐっすり眠る。
理想的な生活になれたらいいな。
乾麺を茹でてパスタのソースをかける。
案外おいしい。いや、かなり美味しかった。
うどんにパスタのソース。
洋風じゃダメ。和風ソースがいい。
創作料理みたいなことばっかりしています。