【復活!】ダイエットなDIARY
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一年!!岡、ひろみっ!!!
いやあ。「エースをねらえ!」がまさか実写版になるとは思っていなかっただけに、うれしいですな。
更新してくれというメールもいただいたりしたので、ごく普通に更新してみた。
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イラク派兵が着々と進んでいる。
これ以上ここでは書かないが、市民運動のページにリンクしておく。
こちら。
まあ、花を送っても仕方がないと思うが、それ以外のところへもリンクしてあるサイトなので、一度ご覧下さい。
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今日のTVS。
やはり『鉄人28号』はすごい。
今回は「白い鉄人」という、鉄人28号の偽者が登場した。
コピーロボットであるが、これが本物と戦う。
この闘いがすごい。
まったくのボクシング・スタイルなのである。
フットワークも使っちゃう。
あのような動きを、前後に動かすことができるだけの単純なレバーがついているコントローラーで操作できる正一君は天才というべきであろう。
さらに、パンチが当たると、カンッ!カンッ!という金属を叩く音がするのである。
すごいリアリティ、といいたいところであるが、まるで中が空洞になっている真鍮を叩いているようなチープな音なので、(多分、鉄パイプみたいなものを叩いているのであろうが)、かえって現在では新鮮である(笑)。
このアニメ、技術の進歩が現在から見るとちぐはぐである。
悪者のボスは、月ロケット計画を邪魔したりする。
そのために戦闘用ロボットを使っちゃう。
月へ行くよりもロボット技術の方が先に進んでいる世界なのである。
まるでSFでいうパラレルワールド物のようなトリップ感さえあるすごい作品である。
次回は、ついに「白い鉄人」が大量生産され、本物と闘うっつう話らしいゾ。
期待度、大である。
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その後は「侍ジャイアンツ」というTVSゴールデン・タイムである。
ちょっと観ないうちにいつの間にか大回転魔球が開発されていた。
大回転魔球を実践に投入する最初の試合は阪神タイガース戦だ。
ダイガースには、大リーグからやってきたライバル、あのっ!ウルフ・チーフがいるのである。
そうっ!!あのっ!!殺人スライディングのウルフ・チーフである。
直訳すると狼酋長。
そのキャラ設定も、ほとんど放送コードぎりぎりである。
イアヤーーーーーーーーッ。
とか叫んで、相手をスパイクで傷つける殺人スライディングを使いまくる。
回想シーンでは、バッファローの群れに槍を投げて狩をしたりする。
上半身裸で、なんだか、ふんどしのようなものをつけている。
で、また叫ぶ。
イヤーーーオォォゥ!!
・・・・・野生のバッファローなどもうアメリカにはいない。
インディアンの生活の途を奪うため、白人によって虐殺され尽くしたからである。
また、そもそもインディアンなどとは、彼らが自称する以外にはマスコミではもう使われなくなっている。
本来ならネイティヴ・アメリカン、ウルフ・チーフといわなければならないが、このアニメはアメリカでは放映されることはないだろう。
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で、大回転魔球であるが、これはよく観ると、回転しているうちにバンババンの身体自体が宙に浮かび上がっている!!
これはあきらかにボークなんぢゃないかと思ったが、そんなことをいえばすでにハイジャンプ魔球の時点で思いっきりボークである。
だから、この世界にはボークなどないのだ、そうだ、そういう世界なのだ。
そう思って観るしかないのである。
その意味で、このアニメもパラレル・ワールド物と考えるしかなく、トリップ感満点である。
「野球地獄で男を磨け」っつう、歌詞もたいしたものであるが。
梶原ワールド炸裂である。
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ネイティヴ・アメリカンといえば、このような言い換えをPCという。
ポリティカル・コレクトネスPolitical Correctnessといって、政治的に適切な表現、という意味である。
黒人は、アフリカン・アメリカン(アフリカ系のアメリカ人)という。
日本では、最近でいえば、BSEというのがある。
「狂牛病」というのが、あまりにも刺激的で否定的であるため、学術用語である「牛の脳がスポンジ状になる病気」つうのの略である。
でも、ニュースとかでは、「BSEいわゆる狂牛病」とかどの局でも言っているので、まったく意味のない言い換えになってしまっている。
NHKを筆頭に、みんなおバカである。
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なんか、久しぶりに更新したはいいが、TVSの話ばかりである。
体重は何故か1キロ減っている。
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