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2000年09月16日(土) ■ |
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こたろーなんでも相談所 |
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今日、友達から電話がかかってきた。
中学の時の友達からで、やたら久しぶりだった。 久しぶりすぎてヤな予感はした(爆) なんせ、野生の勘を持ち合わせておりますのでね( ̄∇ ̄)ノ←ただの野生児
んで聞いてみりゃぁ、相談事。 こたろーなんでも相談室は無料っすからねぃ(--)(__)うん 今日は何を否定されたいんだか(笑)←相談事は叩き壊す主義 ってか、アカンって叱られたいヤツしか相談してこないし(爆)
仕事があったんで、仕事から帰ったらかけなおす約束して、仕事場へ。 サクサク終わらして職場から電話。
んで、行き付けの飲み屋で待ち合わせたんやけどさ。 そらもぉ、行ってみたら部屋中ぶるーって感じっすか?(笑) 5時開店やし、6時待ち合わせじゃ、そんなに人も居らんかってんよぉ。 まー、目立つ事目立つ事(爆) 「こら、そこ。くらぁ〜〜〜い雰囲気かもしだすのはやめなさい(-_-)」 すんませんねーっと店の親父に謝りつつ、とりあえずビール(笑)
そうとうなもんだろ。。と覚悟して聞いたんでアンマ驚かなかった。 ものすんごい勢いで省略して言うとやね。。。 『不倫しました、出来たかもしれません、おろせと言われました』 。。。。ってなもんよ(短すぎ)
あっちゃおかしい、よくある話・・・。 大バカ男を殴ってやりたい(-_-)
「オマエどうしたいん?」 「・・・やっぱ、出来てるなら、産みたい」※検査薬だけで、病院まだ行ってません 「産めば?」 「・・・産めないよぉ」 「じゃおろせ」 「・・・・・・・・」
言い方はキツかったもしれんけど、頑張れとは言えねー。 みんなに頑張れって言われて、応援されて、頑張ってるには限界がある。 たぶん。相手が産めって言っとっても反対したな。 基本的に俺は、人の恋路を邪魔するやつはって部類に入りますんでね(苦笑)
「・・・やだ。彼の事、好きだもん」 恋は盲目ってやつですよ、奥さん(誰にむかって言ってるんだか)
「あほかオマエ」 「彼の事を知らないからそう言うんだよ。優しいんだよ?」 「バーカバーカ。どこが優しいんじゃ。優しいが聞いて呆れるわ」 「優しいんだよー」 「あっそ、優しいだけのバカ男が、妻に飽きて、目新しい女に手ーつけて・・」 「そんな言いかた、やめてよっ」 「・・出来たらほったらかし、おろせとよ。オマエ優しいを勘違いしとらんか?」
にわかに沸き起こった拍手。。ちょいビックリ( ̄∇ ̄;(笑)
「ねーちゃん。コイツの言う通りだぞ?」←店の親父乱入 「そうそう、避妊くらいは誰にでも出来るんだからさぁ」←おばちゃんも乱入 「アナタの事も考えないで、避妊もしない、なのに出来たらおろせって 。。。おかしいでしょ?」←おばちゃん引き続き力説中(笑)
その後、語る事3時間(笑) 店中巻き込み、いろんな人が乱入。いろんな意見が飛びかっておりました。
「んー、産んで認知請求だ。せしめろせしめろ」←20代男その1 「産んじゃダメっとにかくダメっ」←20代男その1の彼女 「バカな男ー。ってか君もオバカさん♪」←20代男その2 「そんな相手の子をしっかり育て切れるほど子育てって簡単じゃないのよ」←50代女 「ダメダメダメダメ」←40代女 「んー・・・・・んー・・・・・・」←40代男 「それさ。。誰が得すんの?」←30代男 「子供には罪はナイっ」←50代(?)よっぱのおっちゃん 「人生大事にしなさい」←30代男 「自分に自信が有るなら産めばいいと思う」←20代女 「大変だよ?それでも産みたいならしょうがないけどねー」←20代女 「親いねーとケッコウ不幸よ?(苦笑)」←片親がいないらしい20代男
ツレは、いろんな人と話してて、笑ったり泣いたり 、、、ちっと元気になったっぽかった(--)(__)うにゅうにゅ
新しい命を、絶ってしまうのには、それなりの覚悟が必要で まだ人とは言えないのかもしれない命を、自分の都合で、なかった事にしてしまうには 誰かの後押しが、どうしても欲しかったのだろう・・・。 新しい命と、サヨナラしようと、心に決めていたとしても、、
自分の中に育まれはじめた、無限の可能性、、、、 消し去る自分への罪悪感。 この罪悪感に、悩まされるであろう、彼女に、幸あらん事を、祈る。
優しさって、なんやろなぁ。。。
悩みを否定されたい方。悩みをぶっ壊されたい方。こたろーなんでも相談所までどうぞ。 常連客は承知されていますが、念の為、、、。 注意1:当相談所は、老若男女問わず、容赦しませんのでご注意を(-_-) 注意2:悩み事の相談は、否定専門になりますのでご注意を(-_-)
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