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2003年06月25日(水) ■ |
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最近 妙な客ばかり。 |
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お金を下ろしたいってオバちゃんがやって来ました。 通帳は男の人の名前で、ハンコが押されてなくて( ̄ー ̄; しかも100円残して、あとは全額下ろしたいって言うから
「名義の人の載ってる保険証か何かとぉ いらっしゃってる方の保険証か免許証か何かお持ちですかぁ?」
『持ってません』
「印鑑をですねー、登録しないとお金は下ろせないんですよぉ」
『ウチに来る保険の外務の人は、押して無くても私がわかってれば 大丈夫だって言いましたよっ(語尾荒め)』
「あ、そーなんですかぁー。それは、外務の人はですねー お客様のご自宅にお伺いしますので、本人さんだって分かりますのでね」
『窓口じゃダメなのっ?』
「はいー、印鑑の照合をしないと、下ろしようが無いですからぁ」
『言ってる事が違うじゃないっ(怒っ)』
「そーですねー・・。ご迷惑おかけします。申し訳ないですねー。 窓口ですと、どーーーしても証明書とか、必要なんですよぅ」
『どーにかしてよ、そっちが大丈夫だって言ったんだから』
「それでは、その外務の方に頼まれてみてはいかがですかぁ?」 (言った人が責任取れよみたいな)
『・・・・・』
「こちらでは、どーにも・・」
『押したくないのよハンコ』
「はい?」
『娘に盗まれるから』
はい?( ̄□ ̄;
「・・はぁ。いや、でもですね。。」
『押してあると勝手に下ろしちゃうの(怒)』
「あのー・・。押してないと、印鑑の欄に、ポンと三文判とか押しますよね。 そーすると、誰でも、どの印鑑でも、落ろせちゃうんですよね;;」
『え?!』
「言われなかったですかぁ?外務の方に・・」
『・・・・・(明らかに怒っている)』
「ですから、証明書をお持ちいただいて、印鑑登録させていただいて。。」
『保険証なんか無いのよっ』
「・・・はぁ。。(汗)」
『その人(旦那)行方不明なんだからっっ』
はい?( ̄□ ̄;
「・・・はぁ。ぢゃー、下ろせないです;;」
『もーいいですっ私 急いでるんでっ!!』
「はぁ・・」
ドタドタとものすごい足音立てて去っていくオバちゃん。
「あ、ありがとうございましたぁ;;」
っつーかな。どんな家庭だよっ( ̄∇ ̄;(笑)
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