私ね、何でミイラと寝たいのかわかったよ。

たぶん、ミイラと自分を重ねてたんだ。。

心だけがころっと転がり落ちて、体だけが静かに横たわってる。

そんなミイラと自分は同じだった。


寂しくて寂しくてしょうがない時、電話する。

・・・・・・・・・・出ない。　　　ふぅ。


また寂しくて。。でも、そんな思いは行き場がなくて、

ぐるぐる考えてるうちにどうでも良くなっちゃって、

ぼぉっと天井を眺めながら、心は何処かへ行ったまま。

でも、体はどこにもいけなくて、仕方なく残っているという感じ。

カー（魂）のない器だけなんて、意味がないのにね。

本当に私のカーはどこまで飛んでいったんだろう。。。

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