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2001年04月28日(土) リストカット

最近、リストカットをする小女が増えているそうな。

リストカットをすることで、痛みを感じ、鮮血を流して、

「あぁ、私は生きているんだ。」と実感する。 そんな子が増えているって。

私は、手首を切りたいとは思わないけど、死に対する憧れ?というか、

人生の幕切れに惹かれることはあります。 何でかといわれても困るんだけど、

きっと自分が消えても、世界は何にも変わんなくて、

自分のいた跡は綺麗サッパリ消える。 

例え、人の心に少しは残ったとしても、いつの日か風化してやがて消える。


そんな寂しい事が、ふと「いいな。。」と感じる時があるのです。

でもやっぱり、カッターを手首に当ててもそれをひく勇気は、私にはありません。

生きてれば、まだ何か良い事あるかもしれない。と、適当に理由付けてやめちゃいます。

要するに弱虫なんです。 憧れるだけで、何もしない。 できない。

だから、友達の時はすごくすごく怒ったけど、よく考えたらそれは、

ひどく自分勝手なことだったかもしれません。 

少なくとも友達は、私が出来なかった事をやってのけました。

それは、ショックと共にすごいことだとも思いました。


わかってます。 本当は、それは、自分も周りも傷つけるだけだってわかってます。

いつもはこんな事滅多に考えません。 でも今日は、なんとなく考えました。

文章が下手で、気持ちなんか全然表せてないかもしれないけど、

ちょっと書いてみたかった。 ちょっとすっきりした。 もうちょっとだけ生きてみよう。

私は大丈夫。 強い子だから。 そうやって自分を奮い立たせて、明日も頑張る。


凪 |MAILHomePage

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