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2001年05月31日(木) 昼寝

夕方、家に帰ってきてベットに転がったらそのまま寝てしまった。

夢を見た。 赤ちゃんが生まれた夢だった。

病院で、甥だか姪だかわからないけれど、とにかく、赤ちゃんを抱っこして

あやしていた。 すると赤ちゃんが目を開く。

にっこり笑った。 すんごく可愛かった。 ←叔母ばか

目の白目の部分が蒼みがかって、とても綺麗に澄んでいた。

それを見た途端、あぁ、この子はまだ何もしらないんだ。

世の中の醜い事なんか、片鱗も知らないんだ。

だからこんなに綺麗な目をしてるんだ。 ってなぜだか思った。


それと対照に私の目は赤く濁っていたような気がする。

私も、何か汚いものを片鱗でも見ているのだろうか。

まあ、汚いものは自分自身かもしれないけれど(苦笑)


でもそのときは、赤ちゃんを汚れから守ってやりたいって思ってた。

この世の煩わしい事なんか知らないで、無垢なままで。白いままで。

ずっとこの手に抱いていたいと思った。 


それほど感触がリアルで。 夢だとわかった時は、少し、残念だったな・・。

目が覚めたときの、あの腕の寂しさ。。

あの柔らかな感触とぬくもりはどこへ消えたんだろう。

はやく、赤ちゃん欲しいなぁ。


凪 |MAILHomePage

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