7月に入ってから書いてませんでした、ね…。
昨日はDステに行ってきました。
いつもなら、帰ってきて「鈴木さん!鈴木さん!」ってなるんですが、今回はそうではなかったです。
題材が題材なだけに、ものすごく考えさせられました。
すごい深いですよね。
(今回の舞台は『出陣学徒壮行早慶戦』を元にしてあります)
泣きすぎて眼鏡が曇りました。
そんなんはどうでもいいんですけど、ほんまに胸に重いものが残りました。
私が今こうやって生きているのはその時代を生きた人たちのおかげなんだと思ったり、そんなことを考えてるとずんずんくるものがあります。
あと1日しか生きられなかったら、とか、そんな例えをしますが、この時代には、まさに例えではなくて実際にそういうことがあったんですね。
戦争のこととか、学校で習うには習うけど、全ての事実を知るわけではないですよね。
実際、今回のチラシに最後の早慶戦とか書いてあるのにも関わらず、私はそうだとは知らなかった。
実際にあった話、なんて知らなかった。
全てを知る、なんてきっとできないんだろうけど、こうやって一つ知ることができてよかったです。
私このての話(戦争とか戦いとか)めっちゃ苦手なんですよね…。
そろそろほたるのはかの季節ですが、私はほたるのはかを見れません。
あの、もう、ドロップのカンカンに書いてあるのを見るだけでも無理なんです。
嫌とかそんなんじゃなくて、もし今そうなったらどうしようとか、ものすごい考えすぎてしまって寝れなくなるんです。
それで頭の中で映像が延々と流れてうわーって。
お風呂とか夜道とか背後・横が気になってしゃあないです。
でも、その時代があった。
生きているってすごいことなんやなぁ。
今は便利な時代なので、目の前にあるこの機会で調べてみました。
あの、恥ずかしいことに終戦の年月日を覚えてませんでした…。
1945年。
お父さんが生まれたのが1955年。
10年前まで戦争が行われていたんですね。
なんか、もうこの時点でえもいわれぬ気持ちに…。
てか、このことを勉強してる時はそんなことも思ってなかったんでしょうね。
ポツダム宣言とか、講和条約とか、聞いたことあるけど詳しくは知らない…っていう現状。
しっかり勉強しておかないといけない、ということが証明されました。
色んなページを読むたびに胸が苦しくなってきました。
「最後の早慶戦」でもたくさんのページが出てくるので、一読してみてはどうでしょうか?
夏に映画も公開されるみたいです。
見、見る…かな?
見たらたぶん一週間は寝れません。
今でもちょっと一人が怖いです。
あぁ、でもこんな時代があったんだと(以下同文)
もうちょっといつもの調子の感想はかけません。
二幕泣きっぱなしでしたよー、と。
泣けるからいい舞台とかじゃないけど、涙がとまらないという体験をしました。