きりん手帖
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2003年08月26日(火) 古巣

去年まで5年間住んでいた街へ電車を乗り継いで
おでかけ。

目的地の最寄駅到着。
地下の駅コンコースを歩く。
確かあっちのほうにエレベーターがあったよね。
ベビーカーを押しながら、なつかしさがじんわり
こみ上げる。

地上にでるとそこは見慣れた風景。
こども3人連れて歩けば次々に知り合いに会う。
きりんを含め妊婦だった人は軒並み赤ちゃん連れに
変わっていた。当たり前なんだけどびっくり。

長女が4ヶ月のときから毎日のように通っていた
公園。広々とした芝生に不思議なはにわ。
そこに集う人だけがかわっていく。

いっつも暗くなるまで遊んでいたのに、夕方には
帰らなきゃ。
だって家まで1時間以上かかるんだもの。

じゃあね。またね。


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