きりん手帖
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2004年10月07日(木) はた迷惑

きりんの娘は現在小二。
きりんに似てとっても(いや、少しだけ)音痴。
そんな娘が来週の「学校へ行こう週間」を前に

「ぜひぜひ音楽の授業をみてほしーなー」

とのたまう。
なんでやねん。
何か合奏でもするのかと思いきや

「あのねー。○○(娘の名)はねー。いっつも
ものすごーーーく大きな声で歌ってるんだよ〜♪」

・・・そうなんだ。
ハハはちょっと恥ずかしいぞ。
しかも、ものすごいがなり声を披露しているらしい。
フツー女の子はしないよな。(←差別発言)
あなたはもしや自分だけ音程がずれていても気づいて
いないのでは?
心配になって聞いてみる。

「ねーねー。周りの子からさ。ウルサイって言われない?」

娘もちょっと考える。

「ああ。そういえばね。みんなが歌っているとき、先生が順番に
みんなの机の周りを歩いてきてね。歌が終わりそうなときに丁度
○○の席にきてね。
『○○さん、声はだいじょうぶですか?』
って聞いてたよー」

・・・ここで3分間爆笑の渦に巻き込まれるきりん。

「ね、ね、それはさ。先生、ほんとは
『もうちょっときれいな声で歌いましょう』
って言いたかったんじゃないの?」

「ええーそうかなあ」

なんとも平和な小学校生活である。


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