わけあって、テレビがつかなくなって、約2週間になろうとしています。初めは、しーんとした部屋で、なんとなく物足りないような、寂しいような感じだったんだけど、そのうち、それなりの時間のすごし方をするようになった。 たとえば、音楽の世界に浸ったり、(テレビの時間を気にせず)好きなときに、気が向いたときにお風呂はいったり、本をよんだり。
あと、特筆すべきは、「感受性のアンテナが増えた!」これはすごいことだと思う。今まで感じなかったようなことを豊かに感じるようになった。その結果、空想の世界に浸れたり、絵のイメージが浮かんだり、「あたりまえ」のことが、「不思議」なことに変わったり。なんだか今は生きているだけで「面白い」って感じ。
こうなると、再びテレビつけなくてもいいのでは?との思いがかすめるけど、 でもやっぱり元の生活にもどるんだろうな・・。
でも増えた「感受性のアンテナ」はそのまま残すように意識していたい。だって、そのアンテナのおかげで、平凡な、淡々とした1日でも、面白いんだもの!
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