よく、啓発本などに、「マイナスイメージの言葉は口に出さないほうがよい」と書いてある。「疲れた」なども、その一例。だけどねー、ときどきは、ぽつりと声に出してそうつぶやくことで、楽になれる時もあるのも事実、ということに最近気づいた。そして、それをありのまま聞いて受け止めてくれる人がいたら、そんなひとこそ「気を遣わない」「一緒にいて安らぐ人」ではないか、と思ったんだ。もっと言えば、「弱音」を聞いてくれるひと。自分の弱い部分も包んでくれるひと。そういうひとに、出会えたらいいなぁ、と淡く願うのであります。
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