何をするでもない、日曜の午後・・。私にとっては、そんな日曜の午後は「至福のとき」。天使さん（うちのインコちゃん）が、ときおり、ちっちゃくさえずる声のなか、自分の部屋で過ごせる幸せを感じています。午後の陽射しは、窓いっぱいに差し込んで、レースのカーテンのシルエットが床に映し出されています。サンキャッチャーのベネチアンガラスに光がとおって、部屋のところどころに虹ができています。窓開けると、まだ肌寒い風がカーテンをゆらします。本格的な春までは、もう少しってところかな。・・ちかごろは、友人とでかけることも、全く、といっていいくらいなくなったけど、（みんな自分の家庭を持って、忙しい）でも、私は、私で幸せ。もう少ししたら、早めのお風呂に入って、ゆっくりお肌のお手入れをしよう・・。

手紙もあまりかかなくなった。出してもあまり返事も来ないし。（別に欲しいわけじゃないけど）ひとりの私の生活環境や感性は、家庭もちのひととはだいぶ異なるから、私もだんだん手紙など出していいものかどうか迷うようになった。それか・・もう「メール」が主の時代で、「手紙」の時代じゃないのかもね・・。それは、それで、しかたないね。私は古風な人間なのかもしれないね。