DAY
私の日々の下らない日常。
最近はマンガばなし。


*web拍手*

2003年03月14日(金) 踊るお話

odoru.comで制作発表のロングバージョンを見ました。
…室井さんやっぱりあんまり出世出来て無いんだ…。

あんまりというか全然。室井さん30代前半で管理官になったはずで、10年近くも経ってまたその立場に帰って来たというのはやはり、なんというか…。
新城の「局長に言われました。ここのトップにいてミスがあれば、人生お終いになると」っていうの真実だったんですね。
ちなみに新城は出世街道驀進中ぽい。

室井さん、北海道の所轄で署長やったりしてたらしいんですけど、すごい組織改革とか署内でやっちゃったんでしょうね。理解者が出来てるといいんですけどねえ。ああいうタイプは疎まれるか崇拝されるかどっちかだもんなあ。

しかし事実はともかく、室井さん本人は捜査一課管理官に戻れて相当嬉しいんじゃ無いかなあ。彼はもともと捜査好きだし。理想の為に上に行かないといけない、っていうのは分かってるんだろうけどでも捜査会議で指示出しながら感慨に耽っちゃったりとか(でも無表情)(笑)

でも室井さんが捜査一課に戻ったと言うことは、多分組織から「もう一度上ってこい」って言われたと言うことだと思います。
室井さんは捜査一課なら検挙率、監察官なら処分した人数、と成果が目に見えるタイプの仕事はかなり得意なはず。
どんなに黒い羊だろうが、管理官として驚異的な検挙率を上げ続ければ、上も無視は出来ないはずです。彼は所轄から圧倒的な支持を受けるだろうから、検挙率アップはかなりありえる。捜査一課の人間だって、他の管理官との格の違いを見せつけられれば従うはず。一度出世コースに戻っちゃえばその後は勢いに乗れるだろうし。

とにかくMOVIE2の中で再び青島に足を引っ張られないことだけを願います。

次回は「女性キャリア管理官と出戻り管理官室井の関係とは?」という題で推理(妄想)をお届けします。


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