振られるための言葉 - 2000年12月06日(水) 朝、メールを見て、私は思わず脱力したよ。 私が、今まであなたに話していた言葉は何だったんでしょうか? あなたには、何一つ、通じていなかったんでしょうか? 「あなたがどうしたいのか」 それを一番知りたいのは、私です。 私が、あなたが一番どうしたいのかを知りたいんです。 私がどうしたいのかを、あなたが知ってどうするつもりですか? 私の願いを聞いてくれるのですか? それなら、もうずっと前から言っているのに。 お互い、相手から言わせようとするから、話がややこしくなるのかもしれませんね。 もう、君に何を言っても、私は恥ずかしいとは思わないんです。 どうしてだと思いますか? 私が本気で「終わらせよう」と思っているからです。 終わった後に、もう友達には、戻るつもりはありません。 夏の時なら、まだ私はまだ友達に戻れたかもしれません。 でも、もう今の私は、きっとあなたがいないことを乗り越えるだけで精一杯です。 そのあとに、笑ってあなたに会うことは、きっとできそうもありません。 だから、私はずっとあなたに言えずにいた言葉が、言えたんです。 振ってもらうために。 終わらせるために。 「私と、付き合ってくれますか?」 -
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