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信じられる言葉 - 2000年12月10日(日)

今日は、母親と久しぶりに、買い物に行った。
欲しいものは、特にないんだけれど、でもみるとやっぱり欲しくなる。試着をして、見た感じと違って諦めたものもあるし。

でも、コートと、ロングスカートと、膝丈のスカートと、セーターを買った。
どれも好きだけれど、一番のお気に入りは、コート。

見た感じが上品なものも、惹かれるけれど、やっぱりちょっとかなり欲しくなるのがデザイン性の高いコート。
今回のも、そんな感じ。
本当は、ジャケットも欲しいんだけれど、ジャケットは、なんか皆同じ感じがして、「これ」と言うものがなかった。

それでも、少しは気が晴れたよ。

あのメールをあの人はまだ見ていないのだと言う。
「本当に?水曜日に送ったんだよ?」
そう言う私もいるけれど、
「年末で、仕事がしんどいからなあ」
そう思う私もいる。

多分、それは、同じ仕事をしているからこそ分かること。
多分、それは、同じ仕事をしているからこそ分かってしまうこと。

分からなければ言えるわがままも、わかるからこそ、言えない。

それでもね、早く決着をつけたいのは、本当なんだよ。

あのメールを見て、返事をしていないのか、
メールでは返事をしたくなくて、直接話をして、決めたいのか、
それは分からないけれど

「帰ったら連絡するよ」

今度だけ、もう一度だけ、その言葉を信じてみようと思う。







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