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連絡 - 2001年01月16日(火) 今日は、急遽とある看護大学へいってきました。 用件は、謝罪のためですが。 行く前、直属や直属ではない上司から「丁寧に謝罪を」と散々言われた。 やっぱり心配なんだろう(頼りないから・・・)。 お会いした先生は、小柄だけれどやさしげな先生。 謝罪すると「こっちも慣れてなくて、迷惑かけちゃってゴメンナサイねえ・・・」って逆に謝られてしまった。 そして、お茶をごちそうになった。 帰り際、「大変な仕事だけど、今回の事では落ち込まないでね」ってぽんと肩を叩かれた。 看護には「タッチング」というのがある。 不安そうにしている患者や家族の話を聞くとき、手や肩に触れて安心させること。 「振れる」行為は、意外と相手を安心させる。 私は不安になっていたわけではないけれど、「落ち込まないで」という言葉と優しく触れられたことが、うれしかった。 単純だけど。 会社に帰ってきてから、昨日取材先から直帰したままなので溜まってた書類に目を通したりして、通常業務になかなかつけなくて大変。 早く終わらせなきゃいけないものもあるのに。 というわけで、今日は10時ごろまで残業。 残業は、結構好き。しんどいけれど。 人の気配がしなくなると周りを気にせずに集中できて、はかどる。 こういうところは、一人っ子なのかも(笑)。 さて、帰ってきてパソコンを立ち上げたらあのこからメールが来てました。 会社でアドレスをゲットしたので、会社からもメールが見れるようになったという連絡。 大丈夫。わざわざ知らせてくれなくても。 もう私から連絡することはないから。 メールをすることはないから。 そして、そのあと。 「携帯変えた?」 というメール。 気付いたんだね。 私の返事は「うん」と言う一言。 教えるつもりはないのだけど。 それでも、「教えて」と言われたらどうしようと考える。 教えない。 君を思い出すものは身につけない。 そう、決めたんだから。 それくらいしないと、私の中の君は消えてくれない。 だから、聞かないで。 -
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