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特別な日と無駄な努力 - 2001年08月01日(水)

今日から、8月です。
今まで、自分の生まれ月を特別だと思ったことはありませんでした。
自分の誕生日といっても、それは一年の中の一日で、誰にでも平等に来る、一日。

だから、それほど特別な意識はありませんでした。
あの子に会うまでは。

ここ数日、立て続けに夢を見ます。
夢の中で、私はあの子を探しています。
ある時は、街中だったり、駅のホームだったり。
そして、必ず私は見つけるんです。

6月にあの子に会いながら、声をかけなかったことを、後悔しているのかもしれません。
あの時は、ああするしかなかったのだ、わかってはいるのだけれど。

目が覚めて、「またあの子の夢か」と思う自分が悲しくなる。
眠る前にあの子の夢を見るのが、怖い、という想いもあるのだけれど、それでも、見てしまうのは、自分の意志なのかもしれない。

あの子はもう歩いている。
私のことなど、忘れている。
そんなこと、もうずっと言い聞かせてることなのに。

無駄な努力も、必要な時があるということかな。


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