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あやふやな気持ち - 2001年08月07日(火)

泣きたい気持ちは、いつも人込みにいるときに襲ってくる。
けれど、人込みの中で泣くわけにも行かなくて、ガマンしているうちに、「涙」になるための悲しさは、重くなって、胸の中に沈んで行く気がする。

だから、泣きたい気持ちをガマンするのはつらいんだと思う。

もし、私が泣けていたら、あの子の前で泣くことができていたら、あの子を責めることができていたら、なにか変わっていたでしょうか。

今日、会った友達は、あの子のことも知っている。
私が、あの子のことを好きだったことは、知らなかったけれど、何となく、何となく、今日の雰囲気を見ていたら、ひょっとしたら、気付いている、と言うよりも、誰かから(ひょっとしたら本人から)聞いたかも、と思う。

別に、聞かれて恥ずかしい想いじゃない。
それが、ふられたという話でも、私が、あの子を好きだったという気持ちは後ろめたいものじゃないから。
だから、知られていても構わない。
問題は、変に気を使ってあの子の話をしたがらない態度。

ここまできて考えたのは、「私はあの子がどうしているかを気にしている」のだということ。
彼女がいるかどうかは、「まだなんちゃう」という程度のあやふやな(私に遠慮して話さないだけなのかもしれないけれど)答えは聞いた。
もし、あの子に彼女がいたら、ショックなんだろうけれど、どこかで納得するような気もする。
あの子に彼女がいないから、納得できることもあるのだと思うけれど。

やっぱり、あの子に関しては、気持ちは残っているのだということは分かっている。
これが、ぶり返すほどのものではないのか、それとも、爆発を起こす前、火の勢いが急に弱まるように、あの子に会って、またぶり返すための力を溜めているだけなのかは分からないけれど。

分からなくて、もやもやして、やっぱり、元同期に聞いてもらいました。








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