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2LDK/荒神 - 2003年10月25日(土)

昨日泊りに来た先輩は10時くらいに帰りました。
私はまだまだ寝ぼけていて、本当なら駅まで送っていってもいいのだけれど、ボーッとしているうちに、先輩は準備をして帰って行きました。

本当なら今日は、午前中は弓道でした。
体調不良と、仕事で今月はまったく行けていません。
「来月はちゃんと行こう」
と思ってみたりするのは、行けないことへの後ろめたさからそう思うのかもしれない。

夕方からは、映画を見に行きました。
例のごとく、無料券をもらったので、最近映画を一緒に見に行く子を誘いました。
10月中しか使えないうえに、映画館も限定されているので、ロングラン上映をしている映画だともう一度見る羽目になるのですが、先月見た分は今月半ばで終わったため、今月中に見ようと思えば、私の都合上今日しかなかったわけです。

で、誘いもいきなりだったのだけれど、何とかあけてくれたようです。
ありがとう。

彼とはそれほど話すわけでもないし、会うわけでもないけれど、なんだか好みが似ている部分があるので話していると楽しい。

恋愛対象として好きなのか

といえば、そうな気もするし、違う気もする。
別にすべてを恋愛に結び付けなくてはいいのだけれど(笑)

というわけで、本日見た映画は「2LDK/荒神」という2本立て映画です。

最初に見た「荒神」は全体的に暗くて、ちょっと間延びした感じがとちゅうにあるし、設定はどっかで見たことあるような感じで「ふーん」って感じでした。
そういえば、主演の大沢たかおは久々に見たかも…。

「2LDK」の方がどちらかと言えば面白かったのだけれど、シュールでイタイ。
最初のうちの、登場人物2人の心の中のコメントが聞こえてくる部分はいいのだけれど、だんだんとエスカレートして、電のこはでてくるわ(普通そんなもん家にはないぞ)、消化器は出てくるわ、挙げ句の果てに、相手を風呂場につけて、電気ショックを与えるわで、けっこう見ている方が痛い(笑)

それでも、2人とも見終わった後は「2LDKのほうが面白かった」と言ったけれど、ネット上では「荒神」の方が人気があるのだそう。
まああっちの方が緊張感はあるのかも。

映画の後は、例のごとく食事に行って、お茶をして、帰りました。
いろいろと話はするのだけれど、どうしても聞けない一言がある。

「彼女はいるの?」

恋愛対象として、というのではなくて、彼女がいる人を誘うと言うのは私は基本的にしない。
本人は気にしてなくても、その相手の彼女が嫌がる人だっているだろうから。

それを聞きたくても聞けない、というのはもしかしたら聞くのが怖いのか、聞きたくないのか・・・。
でも、会わずにいる間に「会いたい」と思うことはないんだけど、気付いたらはまっていて、しかも相手に彼女がいる、ってパターンは避けたいなあ。




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