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吐き気がするほど - 2004年03月21日(日)

昨日よりも、会社にいる人数が少なかった。
少なければ少ないで、落ち着くのだけれど。

「春」という響きには、どこか物悲しさがある
色はピンクなんだけど(これはサクラの影響だなー)

「別れ」とか、そういう「悲しさ」ではない。

必ずと言っていいほどに、この時期に巻き込まれるトラブル
なんだか、こちらの訳が分からないまま、突き出される感情、といった方がいいだろうか。

自分が、消える事を考えない訳ではない。
この先、繰り返すなら、いっそ、いなくなるのも手なのだと思う。

でも、私はしない。
私が消えると、私に感情をぶつけてくる人と同じになるからだ。

相手の言葉を聞かず、説明も聞かず、一方的に態度で責める

私が消えると、その本人はいたく傷つくだろう。
その傷は、消えないかもしれない。

だから私はしない。

あの中に、「私」が記憶される。
「傷」となって記憶される。

そんなことは、吐き気がするほど、いやだ。



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