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シルミド - 2004年06月08日(火)

久々に、映画に行きました。
無料券をもらったので、会社の同寮を誘って。
本当は、やらなきゃいけないことは山のようにあるのだけれど。

感想は「行って良かった」。

史実としてみるか、エンターテイメントとしてみるかで、感想は変わってくるのかもしれない。
けれど、今のご時世、なんだかとっても大切なことを訴えられているような気がします。

ウェブの批評では賛否両論ですが。
韓国では、3人に1人が見た計算になるくらいの大ヒットらしい。
わかる気がする。

多分、それはご当地かどうか、というのに加えて
陸続きに相反する国家がある、という危機をいつも感じていた国と
いわゆる「平和ボケ」と言われる国民性の違いなのかもしれない。

史実としては、おそらく細かい部分までは違っていることもあるという。
けれど、あれだけの事実が隠されていたという事実と
そして、どの時代にあっても「国家」が一人歩きして、「国民」を守るべき「国家」が本末転倒に陥っている現実があるということを知るには
いい映画だと思います。





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