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ご来光 - 2004年08月07日(土)

バスは予定よりも1時間ほど遅れて乗鞍岳ふもとのバス駐車場に。
空はうっすらと明るくなってきてました。これでは、せっかく借りてきたヘッドライトの出番もなさそうです。

ご来光は、登り始めて10分もしない地点で眺めることになりました。
元々、登り始める地点が高いので、その地点でも結構な眺めです。
徐々にピンクになっていく空は、見ている限りは「朝日」なのに、写真にとってしまうと「夕日」にも見えてしまうのが不思議。

ご来光を見た後は、再び登山開始。それでも最初はなだらかな坂で、30分ほどで朝食、そこで少し休憩を取って、一気に頂上に登りました。

頂上では、たくさんの人で溢れかえってます。さしずめ「山頂銀座」って感じ(そんな言葉はありません)。岩でごろごろした山頂。よく人が落ちないな、という感じです。
登るのは、あっという間で、「あれ、もう終り?」って感じでした。
でも、あれ以上あれば、結構きつかったのかも(笑)

乗鞍岳を下りてから次に目指すのは上高地。
ここで、ガイドさん2人と山好きのおじさんと一緒に歩くことになりました。
ガイドさんは少し年配の女性と、若い女性。後一人、男性のガイドさんもいるのだけれど、彼は別のグループの方へ行きました。

若い女性のガイドさんは、のろのろ歩きな上に、写真を撮りながら歩くために、さらに遅い私の歩調に合わせながら、いろいろ話をしてくれました。
線が細くて、あまりアウトドアには見えないのだけれど、物腰が柔らかいその人の話を聞きながら、なかなか山登り、いいかも、なーんて考えていました。

3時間ほどの上高地散策を終えた後は、温泉。
汗を沢山かいた後の温泉は格別です。
気持ちよすぎ。山登り→温泉パターンは、ゴールデンウィークに行った天川(あれは山登りではなくハイキング)とおなじですが、格別に気持ち良く感じたのは、今回の方が疲れていたからかも。

それから、バスにて帰宅。
行きと違って、帰りのバスでは結構起きていられました。

山登り、また機会があれば行ってみたいですね。


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