睫毛
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2001年02月26日(月) 久しぶりに。

久しぶりにコンビニで彼と同じ時間でした。
というか帰る時間が一緒でした。
でもまだ挨拶はできない。
あたしってかなり純情で乙女な奴だ。
1mもないくらい近いのに
同じ空間にいるのに
おなじ方向を向いていても
やっぱり恋心はあたしからの一方通行。
ホントに彼女いないの?
じゃぁ放課後なんでメールしてるの?
どのくらい眼が悪いの?
あたしの顔なんてわかんないんじゃない?
ねぇ。ちょっと。
と。毎度ながら考えているけれども
やはり一生「言葉」となって生まれることはないだろう。





どうしてほしい?
どうすればいい?
あたしは?
君は?
彼女は?
彼は?
皆は?






もったいないけどこの先の変化の無い人生を迎えるよりは
死んでしまった方が楽だろうなァ。
手が痛い。



もっと奇麗に生まれたかった。


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