【とにかく日記。】
DiaryINDEX|past|will
子どもは正直だ。 でも、何を考えているのかわからない部分もある。 異世代云々以前に"他人"なのだから当然だけど。
子ども達の一生懸命な姿や笑顔を見るたびに あぁここにいて良かったと思える。 これを見るために、私はここにいるのだと思う。
その、一生懸命な眼差しや笑顔が 自分に向けられる時もある。 そんな時、どうしようもなく嬉しい気持ちと同時に 泣きたくなる位の不安がよぎる。
私は、そんな熱意や好意を寄せてもらえるような人間だろうか?と。
そこまで卑屈になる必要もないことをわかってもいるのに。
子どもは、他人は、 私が思っているよりも、私には無関心で 私が思っているよりも、私を好いていてくれている。
私は 自分が思っているよりも、欠点だらけで でも自分が思っているよりも、きっと価値がある。
いつだってそれは微妙にずれている。
わかっているつもりなのに。 そのうち慣れるものなのかなぁ。
|