女優日記
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クラス会の写真が 送られてきた。 誰? この人? もしかしたら 背後霊? 実際に 集まった人数よりも ひとり 多いはず。 絶対に こんな人 いなかった。 見目麗しい 私たちの集いに こんな人・・・。 ねぇ ねぇ この人 誰? 誰か わかった人 教えてよぉ〜! −って 私だよ この疲れた顔の人は。
哀しくなるくらいに 愕然とした写真。 いやぁ〜 参ったネ。 あの日の参加者のみなさんには 私の顔のところだけ 黒いテープを貼って 隠してほしいくらいダヨ。 そう云えば 昔の知り合いに 『年 取ったな!』と 言われたなぁ・・・。 そう云えば 初対面のおじさんっぽい人に 『同じくらいの年だよね。』とも 言われた。 # ちなみに おじさんは 39歳だったのネ。 実年齢よりも 若く見えていたのは すでに 過去のこと。 日々の疲れと 数々の苦悩のおかげで 私も 実年齢の○○歳らしくなったのかー!?
えぇ〜い こうなったら 自称年齢を 高くするしかない! 『ワタシノトシ? エェ コトシデ 48サイナノヨ・・・。』 これで 私も また 若く見えるに違いない!!
しかし・・・若く見えるのは そんなに いいこと? 実年齢らしい雰囲気も いいんじゃない? いーや やっぱり 若く見られると 嬉しいものだ。 あまりにーも 取って付けたような年齢だと その後の話を 聞く気にもなれないけれど 微妙に 乙女心(?)を くすぐられる年齢だとネ・・・。 かくも 複雑な 見た目年齢。 女性だけに限らず 男性だって そうなんじゃない?
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