実家をあとにし　札幌近郊へ　帰ってきた。
冬こそやっぱりＪＲ−とは思うものの
乗り物酔い傾向の私は　振り子特急も苦手。
なるべく　眠るようにしているけれど
思いがけないことで　眠りを妨げられたりする。

ドンッと　足元に　何かが　落ちてきた。
あらら・・・駅弁が・・・なんてこと〜！
しかも　片方は　蓋が開いたらしく
ホタテが１個　転がり出ちゃって・・・。
夕食時間には　早めだけれど　食べることに。

左右への振りが　１番　大きいときは
私の三半規管も　大きな打撃を受ける。
そんなときでも　ごはんを食べられるのが
私の立派な体型維持の源かもしれないけれど
食べた後が　なんとも・・・辛いわぁ〜。

頭の中は　いつも以上に　靄がかかり
口から胃までの間が　熱を帯びたように不快で
いくら目を瞑っていても　眠りは訪れず
目は　意味もなく　ずっと　ウルウルしたまま。
振り子じゃなければ　速く　着かないけれど
振りさえなければ　酔わない気もしたりして・・・。

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