女優日記
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講師の先生に あてられた。 よく意味が わからなかったけれど それなりに考えて 答えてみたところ 『推測による希望を言ってはいけない』とのこと。 同じ質問で 次の人が あてられた。 『仕方がない』との答えに 周囲は笑ったけれど 冷たいくらいに 事実を告げるのが 正解なのかー。
認知症を例に取りながら 相談援助のお勉強。 事実は ときに 悲しいくらいに冷淡だけれど それを う〜んと 遠回しにしながら 且つ 当事者には 簡潔に 伝えなければならない。 優しいつもりになるなんて 以ての外なのねぇ。 まぁ 受け容れて 話をそらす手もあり???
真面目に 日々 お勉強に励む私。 しかーし 今日 あてられた まさに そのとき 私は モーレツな睡魔と 格闘の真っ最中で 頭の中は 透明感のまったくない白の状態だった。 先生の質問も ちっとも 聴こえちゃいない。 はぁ・・・ダメだねぇ こんなじゃ。
一番後ろの席で 半開きの目で 朦朧としながら ときどき 首をカクッとさせている姿を見て 誰が しっかり 講義を聴いていると思うだろう? 睡魔と闘っていたことが バレていたに違いない。
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