TALES OF ROSES

2005年04月20日(水) つるばら、つるばら

隣の建設屋さんは、倒産した。

社長さんは、気のいいおじさんで、いろいろ世話になったが、
最近は とんと顔を合わせることもない。

「うちの庭も きれいにしてちょーだい。」
 と、よく声をかけられたので、小さな花など植えてあげていたが・・・

そこの小さな敷地に、一本のつるバラがある。
品種は「ニュードーン」だと思う、淡いピンクの白いきれいな花が咲く。


昨日、お天気も良く 思い立って、
無人の庭のつるバラの剪定をしてあげた。


数年、ほったらかしだったようで、枯れ枝が からみあい
なにしろ相手はバラだし、トゲはあるし 
整理するのは、手間がかかった。


チョッキンチョッキン 
音が聞こえたのだろう、
「あら、Sさん。」 
近所の50代の奥さんが、出勤途中に立ち寄った。

彼女は 数年前から体調がすぐれず、
朝早くから夫婦でウオーキングをしているが、
膝と腰がどうにも調子悪いと、長々話して行った。

彼女は 経営者なので、重役出勤なのだ。

彼女「Sさん、今いくつ?」
 
私「○×歳。」と 正直に言うと、

「ああ、じゃ、もうすぐだ。
 もうすぐアンタも(膝と腰)始まるよ。」と 明るく笑いながら立ち去った。


 そんなに嬉しそうに言わんでも。。。

思わず、ちょん!と切った古枝は、
さっき小枝をていねいに整理したばかりの
今年 一番大事な3メートルもの若枝につながっていた。。





青空とクリスマスローズ


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