日々言葉記録...しるこ

 

 

日本の映画事情 - 2001年01月11日(木)

昨日、ニュースステーションにて。

日本は公共の場で、映画の撮影やビデオの撮影、イベントなど、とても規制が厳しい。たとえば、映画のロケーションをどこそこでやりたい、なんてのは、許可がおりないものが多いらしい。
ハリウッド映画なんかは、普通の町中でカーチェイスや撃ち合いなんかの撮影が行われるらしい。
韓国もそれは同じで、街が協力して迫力あるシーンの撮影なんかが出来るらしい。

お正月に、韓国の特集をしていたテレビ番組にて。

韓国は最近、日本文化を解禁にした。
一番流入しているのは映画だそうだ。それは何故か。
韓国の映画人達は、日本の映画よりも韓国の映画の方がいろいろな面で優れていて、日本映画がどんなに入ってこようと、勝てる自信があるから、なのだそう。

昨日の特集のような、こういう撮影の話なんかきいてしまうと、ものすごく納得出来ることだなぁ、、と思う。

逆に、音楽の流入はまだまだ。
韓国の音楽と、日本の音楽はすごく似ていて、差別化が難しい。韓国の音楽人達には、日本の音楽が大量に流入したとき、はたしてどれだけ韓国の音楽業界を席巻するのか、予想がつかない。
だから、解禁に慎重なのだそう。

日本にはなかなか、韓国映画が入ってこなかった。
音楽はすでにたくさん入ってきている。

日本的にいうと、映画業界は自信がない。音楽業界は、韓国音楽に席巻されることはない、という自信があるのだろう、と判断した。

でも、最近の日本の音楽(流行の音楽)って、つまんなくない??


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