| 日々言葉記録...しるこ |
内容はない（笑） - 2001年12月19日(水)
久しぶりだ〜〜、いつも東京公演は池袋と決まっていたはずなのに、いつの間にか赤坂なんておしゃれっぽいところに変わっていたらしい。
お隣のライブハウスでは、ビジュアル系バンドのライブがあったらしく、この寒いのに気合いの入ったおしゃれっこ達があふれていた。
知る人ぞ知る、劇団★新感線「チャンピオン祭り」ってなんじゃそりゃ（笑）。ドラゴンロックシリーズ最終回を見に行きました。
もちろん、いつものように内容はない（笑）。勧善懲悪の単純なストーリーで、ど派手はハードロックをバックに歌って踊って戦う舞台なのである。ギャグはギリギリで下品なので、絶対にテレビでは放送出来ません。
今回は看板役者、古田新太が出ていなかったので、なんだか寂しい感じでしたけど、その分、池田成志がいつものようにハイテンションで埋めていたからいいか。いやここの役者は皆芝居が濃くてうっとおしいので、看板役者がいなくても平気なのであった。
今や、国営放送の連続ドラマや大河ドラマにまで出演する程になった役者が、こんなメイクしてこんな衣装着て下品なギャグをとばしている、なんてのを世のNHKドラマファンが知ったら泣くだろうな。
初めて新感線を見に行ったのはもう１０年以上も前の事で、観客をたたせて、踊らせる（しかも練習までさせられた）、そんなんありか？と思ったけど、あまりにばかばかしくて面白くて、それ以来通っている。
しかし、ここ最近、見る芝居見る芝居、全部に池田成志が出演しているような気がするのだが・・・・この人、芝居がこゆくてテンションが高いのはいつも一緒なのだけど、芝居によってイメージが違う。こういうのって結構すごい役者なのかな、って思うのよね。
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