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2001年05月25日(金) ■ |
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ここはやっぱり 「ちょーれげえ」 |
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遠足でUSJに行った時、実は何が楽しかったって言うと めちゃくちゃ格好いいバンドさん(ノリ良しパーカッション系)を 見つけて(ジェラシックパークの所)暫くジーッと張り付いてたんです。 当時の私の顔は、「あんたのこんな輝いてる顔見た事ない。」(友人談) …む、失敬な。
なんて言う楽器何だか、独特の…大鍋みたいなのを叩くと場所によって 音色が違い、澄んだ音が鳴る訳です。説明は残念ながら出来ない。 平手でそれを叩いて音楽にする訳。あとドラムとのインストロメンタル。 いやもう、良すぎでしょ。格好良すぎ。 あんなに楽しかったのは休日に学校であったゴスペルコンサート以来だあ。 南米?中米?その人達が何処の人かも、勿論音楽の種類も判らなくて 「アフリカンミュージックってんじゃないの?詳しい名称知らんけど」 と言ってて、うちに帰って母に聞くと、「レゲエじゃないの?」 レゲエ…レゲエかな?先ずあの楽器が変わってるから、考えもしなかった。 テスト明けの昨日、レンタルショップに行ってレゲエとラテンと適当に 借りてきました。「ちょーれげえ」「レゲエ・フォー・キッズ」 「ラテンベスト2」「神の手によるパーカッション」(これはちょい違う)
先ず、神の手〜…南インド伝統の楽器、パーカッションのみ。 「…ドン…ドン…ド…ドン、ドン、ドン、ドン、ドンドンドンドンド」 …!!…夢に出てきそうに不気味でした。スイマセン。
ラテン…は、あまり知らなかったんだけど、南米とカリブ諸国中心の民族 音楽で、ラテンアメリカ土着のインディアン音楽、コロンブスのアメリカ 発見後移民してきたヨーロッパ音楽、アフリカから奴隷として連れて こられた黒人の音楽の3要素の影響しあった音楽らしいですね。 リズムの土台は黒人音楽なので、ノリがいい。 因みに、「恋愛大好きな点も有名」らしいです。 愛したい、愛して欲しい、強く抱きしめて、ああなんと言う冷たい仕打ち、 愛しい人のいない世の中なんて〜…なんて。(笑) 情熱的な音楽なのね。私的イメージとして「みにょーん」って感じの リズムが多いんだけど…;;徐々に聴いていきます。
そしてレゲエ…良すぎです。(泣) ジャマイカが発祥なのかな?奴隷時代の黒人達の労働歌。 それに目を付けた領主達が、黒人達にバンドを組ませて演奏させたとか。 ただ最近はどうしても、デジタルの合成音が主体になっているので、 生の太鼓の音が聴きたいです。ハイ、惚れました。 あの「ちゃこちゃこちゃっちゃこ」のリズムが何とも言えず大好きです。 早速登下校のBGMは「ちょーれげえ」でした。 因みに昨日は「CATS」。「ジェリクル我らジェーリクルキャッツッ!」
そのうちジャズとか本場のゴスペルにも手を出したい。 手始めにレンタルショップで。
私は比較的、ノリのいい音楽が好きです。多分、気が付いたらノってます; (なんて怪しい人なんだ)歩調もリズムにノってたりね。 んで、正直に言うと日本の歌手に多い「咽喉を張り詰めたような刹那的」 な声は好みではありません;;聴いてて切羽詰ってくるんで。 まあ人それぞれで。因みにオペラではメゾソプラノ・バリトン大好き。 音楽はいいです。癒しでもあり、同調も出来、心が晴れていきますね。 でも皆さん、ポータブルプレーヤーの音がでかすきでしょう。 そんな時期から難聴になってどうするんだ、気をつけたまえよ;;
≪内輪ネタ≫ 担任サンは、ラテン好きらしいですよ。(ラテン好き先輩曰く) 君は愛する誰かと恋愛をしているんだー… 君は熱い何かを聴きたいんだー… −School Days 物凄いワールドが繰り広げられてるなとか、世界に入ってるなとは 思ってたけど、ラテンの説明を読んで私が大笑いしたのは言うまでもなく。
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