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2001年09月27日(木) ■ |
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こうやってウェブ上で日記公開して、プライベート丸出しはどうなんだとか色々異見はあると思うんですが 私はここに何故書くか、と言うと、別に曝け出したい訳じゃなくて自分の気持ちを整理する為に書いてます。 言ってしまえば例え読まれなくても構わないどう思われても構わないから、ここに吐き出そうと。 日記以外は全て、身を伴ってなくても思いは「人に見られても不快感を与えない」ように努力はしてます。 今更何を言うかって、別にいいんですがね。
今日はうちの学校の体育祭で、私は出られないから応援合戦を見に行こうとしたんですけど 時間がなくなって見られなくなったのが残念。皆きっと破願して暴れてんだろうなあと思いつつ、 前の日は体育祭の練習のお蔭で全く掃除をされないクラスを独り掃除してました私お掃除おばさん。 いや、いいんだけど。先生手伝ってくれたし。(塵取り持ってくれてただけ) 何気にちょっと嬉しい当たりが現金な私ね。孤独に耐えられない天秤座。(なら独りですんなよ;) 見られなかったのは残念ですけど、譲れない用事があったので。
ピアノの先生のお見舞いに行きました。 本音を言うと、どうなってるんだろうと言う好奇心(失礼ながら)と、 厳しい先生を知ってるが故に弱った姿を見たくないと言う気持ちがありました。 大体話は聞いていて、覚悟はしてたけど実際会った本人を目の前に、吃驚しないように泣かないように 笑ってるのに必死で見たくないけど目を反らしたくもなく、先生は痩せていて小さくなって 右半身が不自由なんだけど左手でしてくれた握手の力がものすごく強くて、 小さい声で頑張れとずっと言ってくれてすごくニコニコしてくれて。 病室が凄く無機質な物に見えて、多分声は震えてたと思うけど、病室を出て暫くして泣いてしまった。 判ってるんだけど。実際回復力が凄いらしくて随分元気になってるようだけど、私が泣いても仕方ないけど 母に言われた「あんたを連れて来て良かった、すごい喜んではったわ」って、それを信じられなくて 不信な訳じゃないけどそんな理由とは別の次元で。 こうしてまた、自分の力が伴わないのに受験に対するプレッシャーだけが増えていって。 私は今まで大事な人をそんな形で見失った事がないから、その上箱入りのあまちゃんなんで余計 両親も、友達も家族も、先生も、いつ目の前から消えてしまうかと言う恐怖が漠然と湧きあがって 元々、小さい頃からそう言う杞憂めいた心配ばかりしてる性質だったけど。
いつ死ぬかなんて考えてたら人は生きていけないけど、いつ死ぬか判らないのも事実。 どれだけ頑張っても失敗はするし、後悔しない結果なんて多分ない。 それでも、少しでもその後悔を少なくする為に、少なくした分だけ次のチャンスに頑張れるように 今を今の限り今のままで精一杯頑張らなきゃいけないのに、情けない限り。 落ち込んだんじゃないけどショックきつくてちょっとダメです。ね。十分泣いたのに。
あっけないもんで、人間なんて。
ああ、大分整理がついてきたかも。
そう言えば私、大体ものを好きになるのが中々簡単ではないんだけど、一度好きになったものはまた 中々簡単に愛想を尽かしませんぜ。結構厄介な性格だなあ…。
ところで私信なんですが、プライベートの方のメアドが変わるのですがメイルを送信する心的余裕が ないので(メイルだけは身辺落ち着くまで待ってて下さいね;;疲れてたらなに書くか判らん。) 御用の際はhotmailの方に送って頂けると嬉しいです。
さて、これでイベントは終わったな。
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