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2002年04月30日(火) ■ |
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ワルモノ。 |
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学校の授業で「知への好奇心」と言うのを取ったんですが それは、最近の世界的事件なんかを学んだりと、一見遠くに感じられる世界を 近づけてくれる授業です。 4月は「アフガン情勢・テロ関係・有事法案」。 ニュースや新聞から大体の事や単語は頭に入っていたのですが、 詳しい経緯を聞くとなると益々何も言えなくなるような。
戦争にはどんな形であれ決して賛成できない。 戦争に、例えどのような革命や価値があっても(それらは後世が決める事だが) 戦争から生まれるものは破壊と悲しみだと私は思う。 戦争は正義と悪が戦うんじゃなくて、戦ってるのは人間で、 傷つくのも傷つけるのも人間だと言う事を忘れてはいけないと思う。
しかし私は臆病な人間ですから、戦争以上に平和的解決手段を思いつく事が出来ないので 断固として「反対!」と声高に叫べないんです。 ただ言えるのは「決して賛成できない」と言う事。
何かが富めば何かが乏しくなり、何かが進めば何かが退く。 ほんの僅かな亀裂が、歪みが全てを狂わせてやがて争いの種となる。 平和ってなんでしょうね? だけど平和を望むならば、戦争と言う決断は限りなく遠いものなんではないでしょうか。
因みにその授業の先生のHP。 http://www5.ocn.ne.jp/~walumono/ 感想…うーん。
先生、暇ですか。 暇じゃないんだろうな。
先生、アホですか。 それは一部を除いて、そうじゃないなあ。
先生、楽しそうですね。 これでいいや。
てか何気に長居公園とか、はっきり言って私の地元近辺ですけど。
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